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風とこころ

風とこころ

「NARUTO~ナルト~のカカシ先生と初ショートコント☆」









町が一望できる木の上でその人は本を読んでいた。


「初めまして、カカシせんせ♪」


カカシ「ん?」


本から目線をはずし、隣の木の枝に座っている少女を見た。


カカシ「だれ?」


「リナと申します。よろしくお願いしますw」


カカシ「はあ・・・」


「実はカカシ先生にお聞きしたいことがひとつ。」


人差し指を立てて言う、変わった格好をした少女。


「先生、もう白髪ですか?」


『ガクー』


カカシ「・・・(何を言うのかと思いきや、人の気にしていることをズバッというこの子(リナ)はいったい・・・/汗)」


カカシ「生まれつきだけど・・・」


「おおっ!そうなんですか。綺麗な髪ですね~ww」


カカシ「あ、いや。どうも。」


「それではっ!」


カカシ「え?」


「う~ん、う~ん。(オロオロ」


カカシ「・・・・・」


リナは木から降りようとしていらしい。「それではっ」とか言ってたのにまだ近くにいるし。


「あ、あの降りるの手伝ってくれません?のぼれたんですけど降りれなくなってしまって・・・。(汗)」


カカシ「・・・・ええ。まあ、いいですよ。」


「ありがとうございます。」









そして、無事。管理人は木から降りることができ、カカシ先生と別れました。


「フフ腐・・・vv これからはゼロスじゃなくてカカシ先生に付きまとってやる~w」


『にゅ。』


カカシ「やめてよ。」


「うわっ!?」












カカシ「終わりますvv」






2004.9.6


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